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いつもここにいるよ

あなたがいて、うれしいです

孤独と自由と美しさ

私の結婚の条件は「一人でいることを許してくれる」だ。 環境的に一人になる空間は必須条件で、精神的にも一人になることを認めて欲しい。 なぜこんなことを書きだしたかというと、以前にも書いた光野桃さんの「自由を着る」というエッセイの「孤独なとき、…

青春はアツい。

息子が入っている学校の寮祭に行ってきました。 今日は真夏日で、火を使っている学生たちは大変そうでした。 男子学生が多いせいか屋台のメニューががっつり系が多かったです。 甘いクレープを求めていた主人。やっと見つけたら「ツナマヨクレープ」(;´・ω・) …

「自由を着る」自分が清まる買い物

ファッションジャーナリストでエッセイストでもある、光野桃さんが愛してやまない自分の定番の服、バッグ、靴、アクセサリーを紹介している本。 タイトルに惹かれ「大人テイストの自由なファッションの指南書?」のつもりで読んでみたのだけれど、これが奥が…

はてなIDは語る?

みなさんの記事を読ませていただきながら、ふと、普段何気なく見ているみなさんのIDとニックネームが気になりだしました。 実際の日常での名前とは別に考えたもう一つの名前。 アイコンと合わせるとさらにみなさんのイメージが広がります。 「ああ、ピッタリ…

放哉のひとり

咳をしてもひとり 俳句のことはよく知りませんが、尾崎放哉のこの句は知っていました。 尾崎放哉 1885年(明治18年)1月20日 - 1926年(大正15年)4月7日) 東京帝国大学法学部を卒業、東洋生命(現朝日生命)保険に就職し出世コースを進んだエリートだった…

「残心」春を送る

静岡はもうすっかり春が過ぎていますが、写真の整理をしていたら名残惜しくてUPです。 (桜のはなびらが舞うのを喜ぶ姪っ子) 名残りを惜しむで思い出したのですが、先日新聞のコラムのタイトルが「残心」と書いて「おもてなし」とふりがなをつけていました…

まちがい

草に すわる 八木重吉 わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる 前回にづづいて「草にすわる」という詩集からの紹介です。 29歳という若さで結核で亡くなった、八木重吉。クリスチャンでもあります。 詩集の題…

ひかる

職場が図書館に隣接しているので、よく昼休みに避難します(〃艸〃) 最近小さな詩集を借りたらとても良かったので、返却する前に好きな詩をブログに残すことにしました。 詩と写真と音楽を合わせていくつか紹介できたらと思います。 一緒に味わってもらえたら…

本当は

大事にすること。 大事にされること。 どちらも幸せそうだ。 与えること。 受けとること。 本当は どちらも一つのことを言っているのかもしれない。 受けとるという与え方は 時に難しい。 猫たちを見習おう。 www.youtube.com

雪割草

ご近所から雪割草をいただきました。 厳しい季節を超えて咲く生命を「奇跡」と呼びたい。

「今 あなたにココロからサンキュ」

早いもので、もう三月になりました。大変ご無沙汰をしていますが、みなさんお元気ですか? 私はオステオパシーの勉強とインド舞踊のレッスンに、時折くじけそうになりながらも励んでいます。 実は年明け早々ですが、私にとってとても大事な方「Kさん」が亡く…

ターナーの絵にやすらぐ

根を詰めて頭がキューっとなってしまう時、 好きな絵や音楽が 自分を「今、ここ」に戻してくれます。 「雨、蒸気、スピード-グレート・ウェスタン鉄道」 「海岸に近づくヨット」 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー Turner/1775年4月23日 - 1851年12…

I LOVE YOU

実は私、尾崎豊が好きです。(不良だったし) 彼の痛いような感性に惹かれてしまうのです。 youtu.be 女性だったらこの人だろう、と思う宇多田ヒカルバージョン。 www.youtube.com 玉置浩二バージョン。もうこれは玉置浩二の「I LOVE YOU」です。 尾崎はこの…

「海と山のピアノ」世界をつなぐものたち

命を育み、 あるいは奪う、 水の静けさ、こわさ、 あたたかさ。 響きあう九つの 短編小説。 九つの物語は、水をモチーフにそれぞれがつながり合いながら、 山と海、現実とビジョン、目に見えるものと見えないもの、一瞬と永遠、あちらとこちらという相対する…

復活劇場

何とかは風邪をひかずと言いますが、珍しく風邪をひいてしまいました。 木曜日、仕事で研修会に参加し、講演を聞いていたら急に吐き気が・・・ 興味深い内容だったので「ふんふん」とうなづいていたのに、途中から周期的に襲われる吐き気との戦いになってし…

「ズートピア」はすごかった!

少し前の作品ですが、「ズートピア」を紹介します。 映像を見て、ディズニーの子供向けの可愛い映画だと思ったら大間違い! 非力な草食動物のウサギが、警察官という自分の大きな夢に向かって正義感にあふれながら成長し、巨大な悪に挑むという胸のすくよう…

きっと思い出すだろう

先月の満月の夜のことです。 子どもたちにそれぞれ予定ができて、久しぶりに(本当に久しぶり)主人と二人で夕飯を食べに行くことにしました。 車中での会話が何かぎこちない感じ。(今まで子どもあっての夫婦の会話だった?) 私が提案したお店はお値段がち…

かんのゆうこさんのブログ

「はりねずみのルーチカ」を書いている、かんのゆうこさんのブログです。 記事がとても良かったので紹介しますね。 銀の小箱 児童文学・童話作家 かんのゆうこのブログ kanno-yuko.hatenablog.jp うちの猫も息子と寝てました(4年くらい前の写真) 今は息子…

「こちらあみこ」悲しいほど強く優しくしたい

「こちら あみ子」 第24回(2011年) 三島由紀夫賞受賞・第26回太宰治賞受賞作 ずっと居心地の悪さを感じながら読んでいた。 作者は「何か」を語らないまま話が進む。 話の中には悪い人はだれもいない。 むしろみんな優しい人たちだ。 その優しい人達が壊れ…

『このあとどうしちゃおう』ヨシタケシンスケ

ヨシタケシンスケさんの『このあとどうしちゃおう』 ”ぼく”は おじいちゃんがしんだあとで おじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートを見つける。 そのノートには おじいちゃんの 絵と文字で 「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか …

「見ようとすればすべて見えるんじゃないかと思っているんです」高木正勝

『おおかみこどもの雨と雪』と『バケモノの子』は大好きな映画です。 この映画の音楽を担当していた高木正勝さんが、あるサイトでおっしゃっていることがとても興味深かったので紹介します。 高木:最近はみんな「見えないもの」に重きを置いて、それにすが…

『ハリネズミの願い』でも、だれも来なくてもだいじょうぶです。

谷川俊太郎さんが 「大笑いしてるうちにぎくっとして、突然泣きたくなる21世紀のイソップ」と絶賛した 『ハリネズミの願い』の紹介です。 (おおいにネタバレですので注意) 親愛なる動物たちへ ぼくの家にあそびに来るよう、キミたちみんなを招待します。 …

遅ればせながら、日記提出いたします。

お久しぶりです。みなさま、お元気ですか? 忘れられてしまわぬように、絵日記ならぬフォト日記を提出いたします(〃艸〃) 今年は庭に野菜やお花を育てました。 キュウリのツルが指に巻いてくれたのは嬉しかったです! キュウリとトマトはたくさん採れて、買…

戦場はどこか遠い国にあるのではなくて

戦場はどこか遠い国にあるのではなくて いま、この場所。 戦争はどこかの国とどこかの国の争いではなくて 私とあなたのこと。 そして、 本当の戦場は 私の胸の中。 何を 怖がっているんだろう 本当は もっと簡単だったのに。 恐れという 武器を 置こう。 い…

少しお休みします。

こんにちは。いつもありがとうございます。 実は私の仕事の方が立て込んで参りました。 それに加え、家族に気持ちをもっと向けてあげなくてはならないことがおきまして、しばらくブログをお休みします。 ときどきサボっては皆さんに心配をおかけすることがあ…

ヤン・リーピン「シャングリラ」祈りの舞い

東京レポート第2弾!<祈りの舞い編> ヤン・リーピンの「シャングリラ」を観てきました! 「シャングリラ」の日本公演はisakuさんの記事で知りました。 以前から気になっていた公演でしたが、これが「シャングリラ」最後の公演と知り、すぐにチケットを予…

東京レポート <食べ歩き編>

東京レポート1弾! <食べ歩き編> 昨日ヤン・リーピンの公演「シャングリラ」を観に東京に行ってきました! せっかくの東京なので横チンさんの紹介するお店に行ってみようと、場所と時間を考慮していくつか候補のお店を絞りました。 公演は渋谷で13:00開演…

いく春をあなたに。

庭の草がぐんぐん伸びてきました。 かわいい春がどんどん過ぎていきます。 撮っておいた写真が置いてきぼりになりそうなので、あわてて更新です。 曲は私の着メロです。 可愛い歌なので合わせて聞いてください。 Minnie Riperton - Lovin' You (Official Aud…

自分の住む所には

自分の住む所には 自分の手で表札をかけるに限る。 精神の在り場所も ハタから表札をかけられてはならない。 石垣りん それでよい。 「表札」石垣りん より 私は 自分の精神の在り場所に 自分の名前をかけているだろうか。 花は ハタからつけられたのではな…

sakura sakura

ブログを しばらくお休みしていました。 自分ではサボっていた教室にこっそり入る気持ちで(学生の時はこっそり入るのが得意だったんです)ブログにアクセスしたのですが、早速に「待っていました」「心配してました」のお言葉をいただいて驚き、そして胸が…

春、求愛の季節「あなたはどのタイプ?」

庭は梅が終わり、今は雪柳、杏、桜が咲いています。 美しさはそれぞれ・・・ 真っ白な雪柳。 風に揺れながら、周りを明るくしてくれます。 杏の花。 ふんわりとやさし気で、思わず近づいてしまいたくなります。 でも意外なことに、香りがあまりしないのです…

まど・みちお 「何かしーんとして遠いという感じ」

まど・みちお (本名:石田 道雄〈いしだ みちお〉、1909年〈明治42年〉11月16日 - 2014年〈平成26年〉2月28日) 詩人まど・みちお氏は「やぎさんゆうびん」「ぞうさん」「ふしぎなポケット」「一年生になったら」などの童謡で知られています。 また、1994年…

春の白は

春の白は 少し あらたまって 晴れやかな顔をしている 中学の卒業アルバムの片隅に 「離れちゃうけど、一生、一生忘れないよ。 目が合って 」 と書きかけのような寄せ書きが残っている。 あのころの「一生」は重かったのに、よく使っていたような気がする。 …

「羊と鋼の森」

「羊と鋼の森」 宮下 奈都 「森の匂いがした。秋の、夜に近い時間の森。」 という書き出しで始まる物語。 高校の放課後の体育館で、偶然聞いたピアノの音に森の匂いを感じた17歳の主人公。 音は、ピアノの調律師が鍵盤を叩く音でした。 主人公はピアノを弾…

何もかも、あらためて生みださなければなりません。(過去記事です)

以前、下書きのように書いた記事です。 季節外れですが・・・ ****************************** 図書館で欲張って借りたけど、全部は読み切れそうもありません。 素敵な文を見つけたので、明日返す前にここに残しておきます。 …

椿に似合う音

椿の花は あまり好きではなかった。 気がつくと色あせていたり、逆に毒々しい色に変色していたり バッサリとおちて、バラバラになっていたり そんなところ ばかり見て そんなものだと 思って 椿は哀しい花ような気がしていた。 どうしてそんな風にしか 見れ…

空飛び猫

「空飛び猫シリーズ」 ゲド戦記などの作者、アーシュラ・K・ル=グウィンの絵本(村上春樹訳)です。 生まれつき翼がある4匹の子猫のお話。 子猫たちは町のごみ捨て場で生まれましたが、お母さん猫に 『ここは子どもたちが成長するのにふさわしい場所ではあ…

「花明り」

花の灯の下では 後ろに隠してきたものが見えてしまいそうで ちょっと困って、下を向いてしまう。 花明り(はなあかり)…桜が満開で、闇の中でもそのあたりがほのかに明るいこと。 写真は陽ざしの中、梅も入れた「花明り」になってしまいましたが、 日本人の…

言葉よりずっと確かな言葉

沈丁花の花の香りに立ち止まりました。 今回で100回目の記事です。 振り返るというのでもなく、前を見るというのでもなく、 手ぶらで、子どものように立っている感じです。 言葉を頼りに、言葉を信じてのブログですが、 こうして立っていると 言葉にならない…

「バス停に立ち 宇宙船を待つ」 友部正人

友部正人詩集「バス停に立ち 宇宙船を待つ」 「バス停に立ち 宇宙船を待つ」 友部正人 もうだいぶ前のことになるが ぼくはバス停に立って宇宙船を待っていた どうしてそんなことをしたかというと 歌が行き詰っていたからだ ぼくの歌に乗り物がなかった どこ…

やんちゃ猫たち

今日は我が家のやんちゃ坊主たちを紹介します。 最近家族になったジョバンニこと「ジョビー」 とにかく何でも興味を持ちます。 パソコン関係は特に・・・ こちらは、ちょっとお兄さんのチビこと「ちーちゃん」 息子の学校のバックが大好き 『何か?』 この二…

心配はいらなかった。

陽ざしが明るくなった。 なんの根拠もなく 何が、というわけではなく 大丈夫だと思った。 なんの理由もなく 誰を、というのではなく 愛していると思った。 心配はいらなかった。 これでいいんだ、と思った。 www.youtube.com

ホルヘ・ルイス・ボルヘスの迷宮に迷う

ホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編集を読んでいる。 アルゼンチン出身の作家・詩人(1899年8月24日 ー1986年6月14日) 夢や迷宮、無限と循環、架空の書物や作家、宗教・神などをモチーフとする幻想的な短編作品によって知られている。 (wikipedia) すっかり…

春は来ている

まだまだ寒いけれど、春は来ている。 頼もしい生命の芽吹く春が 確かに来ている。 庭で写真をとっていると、ジョバンニが私に飛びついてきた。 そして、登る、のぼる・・・ 今一番のやんちゃさん。 Vivaldi Spring The Four Seasons High Quality

出会いに感謝をこめて・・・

ブログを始めてから1年たちました。(1月25日がブログ誕生日) 何事も長続きしない私ですが、自分でもよく続いたと思っています。 感動した本や、映画、人物、音楽に出会うと、居てもたってもいられずにブログで紹介してきました。 そもそも偏った私の偏…

プラネテス「愛し合うことはどうしてもやめられないんだ」

プラネテス 完全にネタばれで、私見いっぱいですのでご了承ください。 あらすじ 時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探…

「みんなで地球の未来を創造しよう」

「みんなで地球の未来を創造しよう」 という講演会に行ってきました。 詳しい内容はこちらからどうぞ。 www.kokuchpro.com 日本人は、元々、 一寸の虫の命も大事に思う高い精神性、道徳性、を持っていました。 それは、農林水産業で、人々が、 大地 と 山 と…

走り水

自分ではとても受け止めきれそうもない悲しみに そっと当てられる 無言の手 その手をとおして 自分の中を流れる悲しみを 逃がせることができたら そして そんな手を持つことができたら・・・ と願います。 「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」を書いた…

「暗号のポラリス」

なんと、年末に図書館で借りた本をまだ読んでいませんでした。 休みの間に読む予定が、思いついて8巻シリーズのDVDを観たり、漫画を4冊電子書籍で読んだりしていたので、今になって借りた本を一気読みしています。 それぞれ単独で読みたいと思って選んだの…

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 昨年はみなさんと出会えて本当に嬉しかったです。 今日の記事で88回です。誕生日数字で、縁起も良かったです! 家から見た 元日の富士山です。 今年は暖かいので一度積もった雪が溶けてしまいました。 登山道のジグザグが…