いつもここにいるよ

あなたがいて、うれしいです

音楽

青春はアツい。

息子が入っている学校の寮祭に行ってきました。 今日は真夏日で、火を使っている学生たちは大変そうでした。 男子学生が多いせいか屋台のメニューががっつり系が多かったです。 甘いクレープを求めていた主人。やっと見つけたら「ツナマヨクレープ」(;´・ω・) …

まちがい

草に すわる 八木重吉 わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる 前回にづづいて「草にすわる」という詩集からの紹介です。 29歳という若さで結核で亡くなった、八木重吉。クリスチャンでもあります。 詩集の題…

ひかる

職場が図書館に隣接しているので、よく昼休みに避難します(〃艸〃) 最近小さな詩集を借りたらとても良かったので、返却する前に好きな詩をブログに残すことにしました。 詩と写真と音楽を合わせていくつか紹介できたらと思います。 一緒に味わってもらえたら…

「今 あなたにココロからサンキュ」

早いもので、もう三月になりました。大変ご無沙汰をしていますが、みなさんお元気ですか? 私はオステオパシーの勉強とインド舞踊のレッスンに、時折くじけそうになりながらも励んでいます。 実は年明け早々ですが、私にとってとても大事な方「Kさん」が亡く…

ターナーの絵にやすらぐ

根を詰めて頭がキューっとなってしまう時、 好きな絵や音楽が 自分を「今、ここ」に戻してくれます。 「雨、蒸気、スピード-グレート・ウェスタン鉄道」 「海岸に近づくヨット」 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー Turner/1775年4月23日 - 1851年12…

I LOVE YOU

実は私、尾崎豊が好きです。(不良だったし) 彼の痛いような感性に惹かれてしまうのです。 youtu.be 女性だったらこの人だろう、と思う宇多田ヒカルバージョン。 www.youtube.com 玉置浩二バージョン。もうこれは玉置浩二の「I LOVE YOU」です。 尾崎はこの…

「ズートピア」はすごかった!

少し前の作品ですが、「ズートピア」を紹介します。 映像を見て、ディズニーの子供向けの可愛い映画だと思ったら大間違い! 非力な草食動物のウサギが、警察官という自分の大きな夢に向かって正義感にあふれながら成長し、巨大な悪に挑むという胸のすくよう…

きっと思い出すだろう

先月の満月の夜のことです。 子どもたちにそれぞれ予定ができて、久しぶりに(本当に久しぶり)主人と二人で夕飯を食べに行くことにしました。 車中での会話が何かぎこちない感じ。(今まで子どもあっての夫婦の会話だった?) 私が提案したお店はお値段がち…

「こちらあみ子」悲しいほど強く優しくしたい

「こちら あみ子」 第24回(2011年) 三島由紀夫賞受賞・第26回太宰治賞受賞作 ずっと居心地の悪さを感じながら読んでいた。 作者は「何か」を語らないまま話が進む。 話の中には悪い人はだれもいない。 むしろみんな優しい人たちだ。 その優しい人達が壊れ…

『このあとどうしちゃおう』ヨシタケシンスケ

ヨシタケシンスケさんの『このあとどうしちゃおう』 ”ぼく”は おじいちゃんがしんだあとで おじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートを見つける。 そのノートには おじいちゃんの 絵と文字で 「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか …

「見ようとすればすべて見えるんじゃないかと思っているんです」高木正勝

『おおかみこどもの雨と雪』と『バケモノの子』は大好きな映画です。 この映画の音楽を担当していた高木正勝さんが、あるサイトでおっしゃっていることがとても興味深かったので紹介します。 高木:最近はみんな「見えないもの」に重きを置いて、それにすが…

遅ればせながら、日記提出いたします。

お久しぶりです。みなさま、お元気ですか? 忘れられてしまわぬように、絵日記ならぬフォト日記を提出いたします(〃艸〃) 今年は庭に野菜やお花を育てました。 キュウリのツルが指に巻いてくれたのは嬉しかったです! キュウリとトマトはたくさん採れて、買…

いく春をあなたに。

庭の草がぐんぐん伸びてきました。 かわいい春がどんどん過ぎていきます。 撮っておいた写真が置いてきぼりになりそうなので、あわてて更新です。 曲は私の着メロです。 可愛い歌なので合わせて聞いてください。 Minnie Riperton - Lovin' You (Official Aud…

自分の住む所には

自分の住む所には 自分の手で表札をかけるに限る。 精神の在り場所も ハタから表札をかけられてはならない。 石垣りん それでよい。 「表札」石垣りん より 私は 自分の精神の在り場所に 自分の名前をかけているだろうか。 花は ハタからつけられたのではな…

sakura sakura

ブログを しばらくお休みしていました。 自分ではサボっていた教室にこっそり入る気持ちで(学生の時はこっそり入るのが得意だったんです)ブログにアクセスしたのですが、早速に「待っていました」「心配してました」のお言葉をいただいて驚き、そして胸が…

春、求愛の季節「あなたはどのタイプ?」

庭は梅が終わり、今は雪柳、杏、桜が咲いています。 美しさはそれぞれ・・・ 真っ白な雪柳。 風に揺れながら、周りを明るくしてくれます。 杏の花。 ふんわりとやさし気で、思わず近づいてしまいたくなります。 でも意外なことに、香りがあまりしないのです…

春の白は

春の白は 少し あらたまって 晴れやかな顔をしている 中学の卒業アルバムの片隅に 「離れちゃうけど、一生、一生忘れないよ。 目が合って 」 と書きかけのような寄せ書きが残っている。 あのころの「一生」は重かったのに、よく使っていたような気がする。 …

「羊と鋼の森」森の匂いがした。秋の、夜に近い時間の森。

「羊と鋼の森」 宮下 奈都 「森の匂いがした。秋の、夜に近い時間の森。」 という書き出しで始まる物語。 高校の放課後の体育館で、偶然聞いたピアノの音に森の匂いを感じた17歳の主人公。 音は、ピアノの調律師が鍵盤を叩く音でした。 主人公はピアノを弾…

丹田を鍛えるという事は全てに通じると思う

庭の茗荷コーナーのところに山百合が咲いていた。 奥の隅で見えにくかったけど強い香りで気がついた。 以前にも書いたが、古典インド舞踊を習っている。 神に捧げる踊りでもあり、精神的なことも学ばなくてはならない。 踊りはそのまま自分が出てしまう。隠…

雨の日は雨の歌を・・・

みなさんのところは雨が降っていますか? 私のところは静かな雨が降っています。 ありがちではありますが「雨」の歌をピックアップしました。 みんな懐かしい曲ばかりです。すみません年齢が・・・ でもやはりいいでしょう? www.youtube.com さすがにリアル…

All I Need

All I Need www.youtube.com All I NeedSong By RadioheadI'm the next actWaiting in the wings・・・・・・I am all the daysThat you choose to ignore・・・・・・You are all I needYou are all I needI'm in the middle of your pictureLying in the r…

のびろのびろだいすきな木 

我が家のそばには大きな樫の木があります。この木を見て私はこの家に住もうと決めました。 アン・サリーさんの歌がピッタリです。聴いてください。 のびろのびろだいすきな木 アン・サリー 加藤勇喜 - YouTube 梅雨に入って木や草がみんなグングン伸びていま…

篠田桃紅 「103歳 になってわかったこと」それは一種、熱望というような願いでもあり

「103歳になってわかったこと」 幻冬舎 篠田桃紅(しのだ・とうこう)1913年生まれ。 「墨象」といわれる墨を用いた抽象表現で、世界的に広く知られており、数えで103歳となった今も第一線で製作している。(映画監督の篠田正浩は従弟) 女性は親の決…

友部正人 「君が地球にいるのと同じように」 

最近この曲がずっと頭の中で流れてしまっているので、アップしてポテンシャルを下げることにしました。 5月24日にライブに行く予定です。 09 MASATO TOMOBE - 遠来 - YouTube 遠 来 詞・曲/友部 正人 ・・・・・・・・ 君が地球にいるのと同じように 僕は地…

リュートを聴きながら・・・

前回の記事で、 夢の時代背景を勝手に「中世」としていたら、今日久々の友人から便りが届いて、「リュートと中世の古歌」というチラシが同封してありました。 友人は趣味で(趣味の域を超えるのですが)お気に入りのアーティストのミニコンサートを時々企画…

おはなさん、素敵な歌声をありがとう

アコースティックデュオ「羊毛とおはな」の千葉はなさんが亡くなったと新聞で知りました。 ありがとう・・・ www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com "The Rose”Some say love, it is a river, that drowns the tender reedSome say love, it is a…

あなたへ・・・   「あしあと」

あしあと ある夜、わたしは夢を見た。 わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。 暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。 どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。 一つはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった…