いつもここにいるよ

あなたがいて、うれしいです

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

放哉のひとり

咳をしてもひとり 俳句のことはよく知りませんが、尾崎放哉のこの句は知っていました。 尾崎放哉 1885年(明治18年)1月20日 - 1926年(大正15年)4月7日) 東京帝国大学法学部を卒業、東洋生命(現朝日生命)保険に就職し出世コースを進んだエリートだった…

「残心」春を送る

静岡はもうすっかり春が過ぎていますが、写真の整理をしていたら名残惜しくてUPです。 (桜のはなびらが舞うのを喜ぶ姪っ子) 名残りを惜しむで思い出したのですが、先日新聞のコラムのタイトルが「残心」と書いて「おもてなし」とふりがなをつけていました…

まちがい

草に すわる 八木重吉 わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる 前回にづづいて「草にすわる」という詩集からの紹介です。 29歳という若さで結核で亡くなった、八木重吉。クリスチャンでもあります。 詩集の題…

ひかる

職場が図書館に隣接しているので、よく昼休みに避難します(〃艸〃) 最近小さな詩集を借りたらとても良かったので、返却する前に好きな詩をブログに残すことにしました。 詩と写真と音楽を合わせていくつか紹介できたらと思います。 一緒に味わってもらえたら…

本当は

大事にすること。 大事にされること。 どちらも幸せそうだ。 与えること。 受けとること。 本当は どちらも一つのことを言っているのかもしれない。 受けとるという与え方は 時に難しい。 猫たちを見習おう。 www.youtube.com