2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
草取りしながら、咲いてきた花たちをパシャリ。 顔みたい・・・ 自生のエビネ蘭も咲きました・・・ つつじも咲いてきましたねェ・・・ これは何だろう?・・・庭の隅っこに・・・ さて、気を取り直して草取りのつづきをしましょう。 おや、かっこいいな・・…
「さかさまのパテマ」 吉浦康裕監督 2013年公開 あらすじは・・・ “空”を忌み嫌い、空を見上げてはいけない人々の世界アイガ、昔ここで重力からエネルギーを取り出す実験が行われ災害がおきました。被害にあった人やモノは重力の向きが反転し、空に宇宙に向…
不思議な流れになっています。 ちょっと前にブログで夢のことを書き、時代設定を中世にしていたら、友人から中世の古楽器”リュート”のミニコンサート企画の話がやってきました。(「リュートを聴きながら」) 「近くでミニコンサートができたら素敵だな・・…
「山水戀圖」 奥山民枝 岩波書店 画家である奥山民枝さんがかつて展覧会の際に書いた”幻の小説”と言われ、私はこれは究極の恋愛物語だと思います。 主人公「俺」は『川』で、『山』に恋します。 俺たち、つまり北の山麓氷河を母にもつ河川系には、一族全ての…
前回の記事で、 夢の時代背景を勝手に「中世」としていたら、今日久々の友人から便りが届いて、「リュートと中世の古歌」というチラシが同封してありました。 友人は趣味で(趣味の域を超えるのですが)お気に入りのアーティストのミニコンサートを時々企画…
「ふつうのくま」 BEAR AND MOUSE 佐野 洋子 くまの家には、”おじいさんのおじいさんのおじいさんのおじいさん”が空を飛んだという赤いじゅうたんがしまってありました。 くまはその赤いじゅうたんがあることで、何をしても何を食べてもさびしい気持ちになり…
「バベットの晩餐会」 原作 アイザック・ディネーセン 1987年度 アカデミー賞 外国語映画賞 受賞 私にとって宝物の映画です。 原作者はアイザック・ディネーセン。男性の名前ですが、実はカレン・ブリクセンというデンマークの女流作家。彼女自身も波乱に満…
サボっていた庭の草取りをしました。 立花 然(kmssmint)さんに教えていただいた、ティク・ナット・ハンのNHK番組を見た後のせいでしょうか、いつもより楽しくできました。(簡単すぎ?) 写真が下手なので恥ずかしいのですが、自分のいる場所を慈しむ気持…
アコースティックデュオ「羊毛とおはな」の千葉はなさんが亡くなったと新聞で知りました。 ありがとう・・・ www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com "The Rose”Some say love, it is a river, that drowns the tender reedSome say love, it is a…
20年以上前でしょうか、友人の家の壁に留めてあった一篇の詩にくぎ付けになりました。 「私を本当の名前で呼んでください」 私が明日発つと言わないで なぜって いま もうすでにここに着いているから 深く見つめてごらんなさい 私はいつもここにいる 春の小…
「過ぎ去ったことしか思い出せない記憶は片手落ちな記憶です」 「鏡の国のケーキの扱い方を知らないね。ここじゃ先に配って、あとから切るんだ」 鏡の国のアリス <鏡の迷宮から抜け出す> 過去・現在・未来に起こりうる全てのシナリオが保管されているとい…
あしあと ある夜、わたしは夢を見た。 わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。 暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。 どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。 一つはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった…